演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

シャントエコーにおける当院のバスキュラーアクセス(VA)管理の現状について

演題番号 : P-2-245

原 正彦:1、坂井 安彦:1、須賀 優:2、木野 恭子:2、北岡 建樹:2、白井 哲夫:3

1:望星病院 臨床工学部、2:望星病院 腎臓内科、3:望星クリニック 泌尿器科

 

【背景】近年では糖尿病性腎症や高齢者、長期透析患者の増加などにともないシャントトラブルが増加している。このような患者は自己血管に乏しく、新たなシャント造設が困難なため既存シャントの温存は重要である。【目的】シャントエコーによる当院のVA管理の現状について検討した。【対象】2010年1月1日~12月31日、VAIVT施行128例、うちシャントエコー評価181例(61症例)、うち定期的フォローアップ77例(15症例)。【考察】シャントエコーは質的、機能的、形態学的評価が同時に可能である。定期的フォローアップは、経時的変化による狭窄部位の進行過程が把握でき、理学的所見で判断することが困難な場合でもシャント血管の状態を理解することができる。【結語】VA管理の目的は、アクセス閉塞の防止である。定期的フォローアップにより得られたアクセスに関する情報の共有化などは今後の課題である。

前へ戻る