演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院のカプラの汚染状況とその改善に向けての取り組み

演題番号 : P-2-220

鈴木 綾子:1、安藤 弘真:1、神谷 美宝:1、佐野 由美子:1、谷川 恵美子:1、増本 弘:1

1:(医)碧海共立クリニック

 

【はじめに】当院ではRO水で生菌数0.10CFU/ml、セントラル0.02CFU/ml、末端コンソール0.00CFU/mlを保っている。今回カプラ汚染を指摘され、改めて汚染状況とその改善について検討を行った。【方法】37mmモニターユニット(アドバンテック社製)を使用しカプラからHD液を採り、RO水のみの洗浄と次亜塩素酸消毒とでカプラの生菌数を比較検討した。クイックカプラ(2種類)、クリーンカプラ(全て東レ社製)、ダイアライザーカップリング(日機装社製)の4種類で検討を行った。【結果】クリーンカプラ、ダイアライザーカップリングは設置年数が短く、劣化が少ない為かRO水洗浄のみでも生菌数0個という結果が多かった。クイックカプラ2種類ではRO水洗浄のみと次亜塩素酸消毒の後の翌日のHD後の生菌数では、約70%の減少がみられた。【考察】クイックカプラに関しては長年使用の為か生菌数も多かったが、次亜塩素酸消毒を定期的に行うことで数は確実に減少し、よりクリーンな透析を提供できるようになると考える。

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