演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院における熱水消毒による水質管理の現状

演題番号 : P-2-218

佐藤 和豊:1、高野 優香:1、遠藤 みゆき:1、川上 聖子:1、清本 正善:1、星 佐弥子:1、鈴木 建也:2、現影 弘一:2、中田 悠皓:2、柏木 哲也:2

1:あだち入谷舎人クリニック、2:(医)やよい会

 

【背景】当院は、熱水消毒対応のRO装置(MRC社製DCX-HS)および透析液供給装置(日機装社製DAB-E)を導入し、上流から中流エリアまでの熱水消毒を実施している。これまでET値はほぼ感度未満で推移してきたが、DAB-E以降の生菌抑制に難渋していた。 【目的】DAB-Eの給水部が主な汚染源と判明。今回、熱水消毒中にバイパスされていた給水部を耐熱仕様に改造し、消毒方法を見直し良好な結果を得たので報告する。 【方法】変更前:RO装置とDAB-Eの熱水消毒を個別で各々週1回実施。変更後:DAB-Eの計量シリンダを熱水消毒仕様へ、さらに各装置のROMの変更により自動連動にて一括熱水消毒を週3回実施。清浄度の評価としてET値と生菌数を測定し観察した。 【結果】ET値は変更前同様、ほぼ感度未満にて推移した。生菌数についても変更後はROタンク以降、陰性に転じた。 【まとめ】上流および中流エリアにおける徹底した熱水消毒が下流に至るまでの清浄化に繋がった。

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