演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

日機装社製DRO-EX®の使用経験~消毒法の異なる同型機を使用して~

演題番号 : P-2-215

高橋 正人:1、高田 茂和:2、小北 克也:3、寺田 隆久:4、山川 智之:5

1:北巽白鷺クリニック 臨床工学科、2:白鷺診療所 臨床工学科、3:白鷺病院 臨床工学科、4:北巽白鷺クリニック 診療部、5:白鷺病院 診療部

 

【目的】軟水機を有さず2段階の逆浸透膜により水処理を行うDRO-EX®(常温タイプ)と同機種に熱水消毒を付加したDRO-EX®(熱水タイプ)の使用経験を報告する。 【方法】清浄度の確認として両タイプの使用開始から月1回、常温タイプ(25ヶ月間)と熱水タイプ(17ヶ月間)のRO水製造部と供給ラインのET値及び生菌数を測定した。運用性の確認として軟水機搭載装置と両タイプの保守管理に要する作業時間の比較を行った。また、装置内の消毒に要するコストの比較を行った。 【結果】清浄度では、常温タイプは熱水タイプに比してET値・生菌数共に高い傾向を示したが、両タイプ共にJSDTの水質基準を満たした。保守管理に要する作業時間については、両タイプ共に短縮された。熱水タイプは常温タイプに比べて消毒に要するコストが増加した。 【結語】DRO‐EX®は、透析用水の清浄度維持に効果が期待され、日常の保守管理に要する作業時間を短縮することで作業労力の低減が図れると思われる。

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