演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

RO水・透析液の清浄化への取り組み

演題番号 : P-2-214

長谷川 義晃:1、土田 一正:1

1:(医)厚済会上大岡仁正クリニック 医療技術部

 

【目的】透析液水質加算実施に伴い、当院では透析液清浄化ガイドラインver1.06に沿ってRO装置と多人数用透析液供給装置(DAB-50E)のエンドトキシン検査・生菌検査を月1回施行している。また、透析用監視装置86台は各台年1回施行している。透析用監視装置は全台0.001EU/ml未満・生菌数ゼロであった。RO装置は透析液清浄化ガイドラインver1.06の目標値を達成しているが、エンドトキシン0.01EU/ml未満、生菌数ゼロにするため行ったRO装置の消毒運転の結果を報告する。【方法】次亜塩素酸ナトリウム10ppm濃度をROタンク内へ注入し、消毒運転を月1回と月2回施行し採取し、各回3ヶ月間行った。月1回では月初めに消毒運転し月末採取した。月2回の場合は月初めと中日に消毒運転し月末採取した。【結果】消毒運転月1回の実施で、生菌数が見られなくなった。従って当院では月1回の消毒運転でROタンク及び送液ラインの生菌繁殖を防止することができると考えられ、今後も消毒運転を施行し、生菌数ゼロの状態を継続していきたい。

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