演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析監視装置内排液ラインの付着物に対する洗浄・消毒方法 第2報

演題番号 : P-2-213

黒瀧 千夏子:1、寺戸 輝:1、福士 清澄:1、小浜 順三:1、齋藤 久夫:1、舟生 富寿:1

1:鷹揚郷腎研究所弘前病院

 

【背景及び目的】以前、次亜塩素酸Naと過酢酸の併用により、透析監視装置内の排液ラインの付着物の除去や再付着防止に有効であると報告した。今回、新たに透析監視装置を設置したので付着物が発生するかどうかを目視にて観察した。また、3年間過酢酸を使用して使用前の状態と比較しながら経過を報告する。 【方法】500ppmの次亜塩素酸Naでの薬洗を週3回、末端300倍に希釈した過酢酸での酸洗を週3回交互に施行し、シリコンチューブに付着するか12週にわたり目視にて観察した。また、同じ洗浄方法で3年間過酢酸を使用している別系統の装置においても付着物の除去状態の経過を観察した。 【結果及び考察】シリコンチューブに付着物は目視では確認されなかった。また、3年間過酢酸を流している装置の付着物もほぼ除去され再付着することもなかった。 【結語】過酢酸は次亜塩素酸Naと併用することで、洗浄効果に付け加え、付着物の除去・付着防止・再付着防止にも効果的であることがわかった。

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