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開催回
第56回・2011年・横浜
 

多人数用無酢酸透析液カーボスターP(CP)導入1.5年間のCKD-MBD関連因子の変化と対応~日機装CDDSを用いた検討~

演題番号 : P-2-172

青野 雅司:1、山本 淳:1、内野 順司:3、稲山 えみ:2、河野 孝史:2、正井 基之:4、吉田 豊彦:4

1:みはま成田クリニック ME科、2:みはま成田クリニック、3:みはま病院 ME部、4:みはま病院

 

【目的】CP使用1.5年間におけるCKD-MBD関連因子の変化を検討する。 【対象】CP導入1年前より維持透析中で、欠損データのない107名、年齢63.8±12.1歳、透析期間11.2±7.4年。 【方法】臨床検査データ(補正Ca、Pi、i-PTH、AL-P)と薬剤処方(リン吸着剤、VitD製剤、レグパラ)をCP導入前後で比較した。有意差検定はWilcoxonの符号付順位和検定を用い危険率5%未満を有意とした。 【結果】Piに変動は認めず、Caは中央値9.2(MIN7.9、MAX12.0)mg/dLから、導入7~12ヵ月後有意に上昇した(10ヵ月後9.3(8.2、11.7)mg/dl)が、Ca含有リン吸着剤に変動はなかった。i-PTH、AL-Pは導入後、有意に上昇しVitD製剤、レグパラは増量した。 【結論】CP導入後1.5年間でCaとPiは基準値内で管理できた。しかし臨床データの変化を観察し、薬剤処方で対応する必要がある。

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