演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

Kindaly2E→Carbostar→Kindaly2E 3群のデータ比較~セントラルでの使用経験~

演題番号 : P-2-170

釜賀 天志:1、畠山 謙治:1、甲斐 正信:1、嶋田 英敬:2

1:嶋田病院 臨床工学課、2:嶋田病院 腎臓内科

 

【目的】セントラルでKindaly2E(以下Kindaly) →Carbostar(以下Carbo)→Kindaly2E のクロスオーバー試験を実施し各種データを比較検討した。【対象】維持血液透析患者161名(男性89名、女性72名)【方法】治療スケジュールは前Kindaly群→Carbo群(6ヶ月)→後Kindaly群(3ヶ月)とした。観察項目は電解質、骨ミネラル代謝、栄養、貧血、血糖とした。【結果】有意差が見られた項目は血中CaでCarbo群<後Kindaly群、PTHで前Kindaly群<Carbo群であった。その他の評価項目では有意な変化は見られなかった。【考察】Carbo群はKindaly群に比べて透析液Ca実効濃度が低い事が、血中Ca値を有意に低下させ、副甲状腺を刺激し、その結果i-PTHの有意な上昇に繋がったと考えられる。【結語】評価期間中のデータの改善は見られなかった。

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