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開催回
第56回・2011年・横浜
 

多人数用無酢酸透析液カーボスターP(CP)導入1.5年間の体重とCTRの変化~日機装CDDSを用いた検討~

演題番号 : P-2-169

猪股 俊悟:1、山本 淳:1、内野 順司:3、稲山 えみ:2、河野 孝史:2、正井 基之:4、吉田 豊彦:4

1:みはま成田クリニック ME科、2:みはま成田クリニック、3:みはま病院 ME部、4:みはま病院

 

【目的】CP導入1.5年間における透析前、後体重とCTRの変化を検討する。 【対象】CP導入5年前より欠損データのない維持透析患者68名。年齢66.0±10.6歳。透析歴14.8±7.7年。 【方法】透析前、後体重、CTRをCP導入前後で比較した。有意差検定はWilcoxonの符号付順位和検定を使用し危険率5%未満を有意差ありとした。 【結果】前体重は中央値56.6(MIN35.8 MAX80.7)kgから15ヶ月後55.7(31.4 83.3)kgまで有意な低下を続け、後体重も中央値54.0(33.7 77.0)kgから15ヶ月後53.1(30.1 78.7)kgまで有意に低下した。CTRは50.1(38.9 63.9)%から15ヶ月後51.6(41.4 66.2)%まで有意に上昇した。 【考察】透析前、後体重とも導入後の低下に比べCTRの上昇が小さいことから、経年的体重減少以上の痩せの進行も示唆された。 【結論】CP導入後、透析前、後体重は有意に低下しCTRは有意に上昇した。

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