演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

無酢酸透析液カーボスターP(CP)導入後1.5年の電解質データの変化

演題番号 : P-2-167

鈴木 一哉:1、石丸 昌志:1、内野 順司:1、正井 基之:2、吉田 豊彦:2

1:みはま病院 ME部、2:みはま病院

 

【目的】CP導入1.5年における電解質データの変化を検討する。 【対象】維持透析患者120名 【方法】電解質データ(Na、K、Cl、補正Ca、Ca、Pi、Mg)をCP変更前12ヶ月~変更後17ヶ月で比較した。有意差検定はWilcoxonの符号付順位検定を用いP<0.05を有意とした。 【結果】HD前Na中央値は138(Max146、Min128)から139(146、128)、HD後Naは139(141、136)から140(143、137)と上昇した。HD前Kは5.2(6.7、3.4)から5.1(6.8、3.3)、HD後Kは3.5(4.3、2.8)から3.3(4.3、2.6)と有意に低下した。HD前補正Caは9.3(10.8、7.7)から12ヵ月後に9.6(12.1、8.3)と上昇、HD後Caは導入直後より10.5(11.5、9.5)から9.7(11.4、8.8)と低下した。HD前Piは変化なかった。HD後Piは2.2(4、1.3)から2.0(3.5、0.9)、HD前Clは106(113、96)から101(110、94)、HD前Mgは2.9(3.8、2.2)から2.8(4、1.9)と導入直後より低下した。 【結語】CP導入後、各電解質は有意な変化をしており、特にHD後のCa、Pi、Cl、Mgは顕著に低下した。

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