演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

腹膜透析の地域医療連携~北九州での取り組み~

演題番号 : P-2-092

田村 雅仁:1、椛島 成利:1、芹野 良太:1、鐘江 香:1、柴田 達哉:1、宮本 哲:1、田中 弘:2、松本 美香:3、筬島 明彦:4、尾辻 豊:1

1:産業医科大学病院 腎センター、2:医生ヶ丘クリニック、3:行橋クリニック、4:はまゆう会王子病院

 

【目的】北九州地区におけるPDの普及と医療連携を行うためのシステムを構築することを目的とした。 【方法・結果】地域の透析患者の大多数を抱える血液透析クリニックの積極的な関与を進めるため、これまでPDを行っていなかった施設も対象に各種勉強会を行い、PD診療開始にあたり必要なマニュアルの作成をした。また北九州腹膜透析研究会を設立し、これらに対する支援を行った。外来カルテチェックシート、PD年間スケジュール表、外来診療手順書、緊急時対応マニュアルなどにより、診療の質が均一となるようパスを作成した。連携に当たり、合併症発症時の緊急対応や、必要に応じてPETなどの定期検査も基幹病院で行うなどの支援をした。現在までに4つのクリニックとの間で順調に医療連携が開始された。 【結論】基幹病院と透析クリニックとの診療連携を密に取ることにより、地域におけるPDの広がりを順調に進めることができた。

前へ戻る