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開催回
第56回・2011年・横浜
 

難治性出口部・トンネル感染に対する早期の出口部変更術の有効性

演題番号 : P-2-069

村岡 和彦:1、石橋 由孝:1、高良 洋平:1、山口 純奈:1、河原崎 宏雄:1、久米 春喜:2、藤田 敏郎:1

1:東京大学医学部附属病院 腎臓内分泌内科、2:東京大学医学部附属病院 泌尿器科

 

【目的】腹膜透析患者において、難治性出口部・トンネル感染はカテーテル抜去の原因の一つである。最近 、出口部・トンネル感染に対する出口部変更術の有効性を示す報告がされている。今回、難治性出口部・トンネル感染に対して抗生剤継続群と出口部変更術のカテーテル存在期間を比較し、早期の出口部変更術の有効性を評価する。【方法】観察期間 2009年1月1日から2009年12月31日。対象 当院腹膜透析外来通院患者74名のうち出口部・トンネル感染発症し、2週間抗生剤治療を施行したが完治しなかった患者17名。抗生剤継続群と出口部変更術群に群分けし、抗生剤治療開始から90日の時点でのカテーテル存在率を統計学的手法を用いて検討【結果】治療開始90日後のカテーテル存在率:出口部変更術群100%、抗生剤継続群57%( p=0.05)。【考察】難治性出口部・トンネル感染に対し早期に出口部変更術を行うことによりカテーテル存在率の改善が示唆された。

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