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開催回
第56回・2011年・横浜
 

腹膜透析液の生体適合性~分離好中球を用いての検討

演題番号 : P-2-042

松山 楓:1、中田 健:1、友 雅司:1、門田 淳一:2

1:大分大学医学部附属病院総合内科学第二講座 腎臓内科、2:大分大学医学部附属病院総合内科学第二講座

 

【目的】今回われわれは分離好中球を用いて各種腹膜透析液の生体適合性を比較・検討した。 【方法】実験I 分離好中球に各種透析液を曝露したのちルミノール・t-buOOHを添加し、Berthold LB953により好中球からのラジカルを測定した。(1)酸性加熱滅菌透析液;AH、(2)中性加熱滅菌透析液;NH、(3)イコデキストリン透析液;EX 実験II (1)AH、(2)酸性濾過滅菌透析液;AF、(3)NH、(4)中性濾過滅菌透析液;NF 【結果】結果I 好中球からのラジカル産生は有意差を持ってNH>EX>AHとなった。 結果II 好中球からのラジカル産生はNH・NF>AF>AHとなり、NHとNFの間には有意差はみられなかった。 【結論】好中球を用いた検討では、酸性透析液にてラジカル産生が少ない結果となった。好中球からのラジカル産生にはGDPs等よりpHが強く影響すると推測された。

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