演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院におけるエポエチンベータからエポエチンカッパへの切り替え使用経験

演題番号 : P-2-027

根岸 道哉:1、川口 洋子:1

1:川崎協同病院 臨床工学科

 

【目的】ESA製剤バイオ後続品の有効性、安全性につき検証した。【方法】当院の外来透析患者25名において、2週毎の血液データの推移を検討しながらエポエチンベータからバイオ後続品(エポエチンカッパ)へ順次切換えを行い、血中Hgb濃度、ESA製剤投与量、鉄、総鉄結合能(TIBC)、フェリチンの推移を検討した。【結果】バイオ先行品はいずれもエポエチンベータであり、エポエチンカッパ切換え時血中Hgb値10.4±0.6g/dLから4週後10.5±0.7g/dLと安定したコントロールが行えた。【結論】血液検査結果の推移を見る限り切換え後4週においてもバイオ先行品とESA製剤後続品との差を認めていない。しかしながら、赤血球の寿命は約120日程度でもあるため前ESA製剤の効果も考慮する必要があり、当日は切換え後16週までの結果を集計し報告する。

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