演題情報

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開催回
第56回・2011年・横浜
 

血液透析導入時からダルベポエチンアルファ(DA)を用いることによる腎性貧血治療効果の検討

演題番号 : P-2-026

松原 龍也:1、荒木 俊江:1、熊代 博文:1、早川 昌志:1、高木 純子:1、柴野 貴之:1、市村 徹:1、西山 仁樹:1、岡 優子:1、真鍋 康二:1、瀧 正史:1

1:重井医学研究所附属病院 血液浄化療法センター

 

【目的】従来、血液透析導入時にはエポエチンからの切り替えによりDAの投与を開始していた。このたび、血液透析導入時からDA投与が可能となり、JSDT腎性貧血ガイドライン(GL)を基にDA投与アルゴリズムを作成し、それを用いて腎性貧血の治療効果を検討した。【方法】2010年11月から血液透析導入後の患者に週1回DA20μgをベースに投与を開始して、GL 達成率、Hb上昇速度などを検討した。【結果】血液透析導入時の患者背景は、男性4名、女性1名、年齢72.2±10.9歳、Hb値8.6±0.5g/dLであり、2ヵ月後のGL 達成率は上昇し、貧血改善速度も0.5g/dL/週未満と適切な改善速度であった。現在データ集積中であり本学会では症例数を増やして結果を報告する。【結論】DA投与アルゴリズムに沿って血液透析導入時からDAを投与することはHb上昇速度などの観点から有用であることが示唆された。

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