演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

ダルベポエチン導入後の使用量推移の検討

演題番号 : P-2-025

松浦 孝年:1、山本 登:1、木岡 良介:1、今井 幹和:1、井川 和洋:1、河村 智子:1、村井 聡美:1、松岡 香代子:1、伊藤 順二:1、魚住 征司:1、太田 達也:1、佐藤 正樹:1

1:(医)いつき会 樹クリニック 透析室

 

【目的】エリスロポエチン(EPO)からダルベポエチン(DA)への変更における投与量、Hbの推移を検討した。 【方法】当院の慢性維持透析患者のうち、EPOからDAに変更し、DA10μg/週以上の投与を継続した患者29名(平均年齢68.0±11.8歳、平均透析歴8.8±5.5年)を対象とした。EPO:DA=250IU:1μgとなるよう変更し、その後のDA投与量とHbの推移を検討した。 【結果】EPO5198.3±2696.2IU/週をDA21.0±10.6μg/週に変更した。変更時のHbは10.1±0.9g/dlであった。変更6ヶ月後のDA投与量は22.1±11.6μg/週、Hbは10.1±0.7g/dlであり変更時に比べ有意な変化はみられなかった。 【考察】DAはEPO以上の貧血改善効果があるとの報告が多数なされている。今回200:1を上回る換算比で変更しても貧血コントロールに支障がでなかった。DAへの変更によりコストやリスク管理の面でもメリットが得られるため、今後症例数を増やした長期の検討が必要である。

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