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開催回
第56回・2011年・横浜
 

生菌測定にTSB培地を用いた粉末製剤溶解装置の評価

演題番号 : P-1-222

吉澤 拓也:1、唐澤 裕介:1、佐藤 渉:1、畑中 忍:1、星野 武俊:1、峰 正英:1、菊池 史:1、堀内 賢一:2、芝本 隆:3

1:明理会中央総合病院 血液浄化療法センター、2:日本ポール(株) 応用技術研究所、3:秀和綜合病院 臨床工学部

 

【目的】ISO13958にB原液の生菌測定はTSA培地を用いると明記されている。そこで、2種の粉末製剤溶解装置の生菌数をTSB培地で測定し清浄度を評価した【方法】比較した溶解装置はB・A溶解装置:DAD-50とB溶解装置:DRY01、A溶解装置:DRY11Aとした。評価項目は生菌数とETとし、生菌数は37mmQMを用いTSBとTGE液体培地で測定した。培養条件は濾過量:B原液50mL、A原液100mLとした。A原液は検体濾過後、蒸留水20mLで洗浄した。サンプリングは透析2クール目にETRF前から採取した【結果】B原液の生菌数は、DAD-50でTSBとTGEともに未検出、DRY01:TSB116、TGE94CFU/50mLとTSB、TGEともにDAD-50で低値を示した。A原液の生菌数は、DAD-50とDRY11Aともに検出されなかった【総括】B原液の生菌測定においてTGEはTSBと同等の結果が得られ、A原液中の生菌は死滅している可能性が考えられた。溶解装置は密閉系で透析液を作製するDAD-50が透析液清浄化に有用な装置と考えられた

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