演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

ビタミンE固定化膜単独と無酢酸透析液併用による皮膚灌流圧への影響(第2報)

演題番号 : P-1-171

小林 京介:1、山崎 準也:1、清水 麻起子:1、山北 智一:1、西口 智美:1、那須野 房江:1、向井 一光:1、向井 正法:2、柴田 孝則:3、秋澤 忠男:3

1:総合高津中央病院 人工透析センター、2:雪谷三和クリニック、3:昭和大学医学部内科学講座腎臓内科学部門

 

【目的】我々は第55回日本透析医学会において、糖尿病(DM)透析患者において透析開始時と終了時では皮膚灌流圧(SPP)の低下を認めた事、ビタミンE固定化膜 (VPS)とカーボスター(CS)の単独使用ではSPP低下を改善するが、統計学的に有意差はなかった事、更にはVPSとCSの併用療法はSPPの低下を有意に改善する可能性を報告した。そこで今回DM患者に対し、VPS単独群をVPS+CS併用群に変更した場合の効果を検討した。【方法】当院のDM透析患者VPS単独使用5名をVPS+CS併用に変更し、導入前、10ヶ月後の透析前後のSPP、各種臨床検査を測定し比較した。【結果】VPS単独使用時と比較しVPS+CS併用変更後ではさらにSPPの改善を示した。【結語】透析前後でのSPPの低下抑制はVPS単独よりもVPS+CS併用において効果が高い可能性が示唆された。

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