演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当クリニックにおける末梢動脈疾患に対するLDL吸着療法の有用性の検討

演題番号 : P-1-039

清水 麻実:1、小原 淳男:1、峰岸 泰浩:1、藤村 知里:1、佐々木 翔太:1、相楽 達男:2

1:イムス三郷クリニック 臨床工学科、2:イムス三郷クリニック 内科

 

【目的】透析患者の高齢化、糖尿病性腎症の増加に伴い、当クリニックでの看護師のフットケアが開始されたのを期に、末梢動脈疾患(PAD)合併の維持透析患者に対しLDL吸着療法を施行し、臨床症状と末梢循環動態を観察したので報告する。 【方法】当クリニックにて維持透析中のFontaine分類II度以上の患者4名に対し、LDL吸着療法施行前と施行後に歩行障害質問表(WIQ)、皮膚灌流圧(SPP)、採血(高感度CRP、脂質等)を行った。 【結果】WIQは3例中2例に改善が認められ、SPPは4例中3例に改善が認められた。総コレステロール、中性脂肪、LP(a)、高感度CRPは低下した。 【結語】LDL吸着療法により、PAD合併維持透析患者の臨床症状と末梢循環動態の改善が見られた。今後、PAD合併患者のより早期での発見と治療介入の為に、簡便で非侵襲なWIQが有用か検討したい。

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