演題情報

ポスター

開催回
第56回・2011年・横浜
 

CKDモデルにおけるエリスロポエチン投与による血中リン濃度とKlotho発現との関連

演題番号 : P-1-016

杉浦 秀和:1、芳田 工:2、三戸部 倫大:3、潮平 俊治:1、土谷 健:1、新田 孝作:1

1:東京女子医科大学 第四内科、2:よしだ内科 内科、3:済生会 栗橋病院 腎内科

 

【目的】Klothoは、老化抑制遺伝子として、FGF23のレセプターの構成要素として注目されている。我々はKlothoに抗酸化作用があることを報告した。Recombinant human erythropoietin (rh EPO)は造血作用のみならず、抗酸化作用を持つと報告されている。今回、我々は腎不全ラットにおいて、rh EPOとKlotho発現、血中リン濃度の関連について検討した。【方法】Rat doxorubicin hydrochloride (DXR) induced nephropathyを作成。rh EPO 200u/kg 2回/週で12週投与し、血液、腎を採取した。血清クレアチニン、リンを測定し、Klothoをreal-time PCR、Western blotting、免疫染色を用いて測定した。【結果】DXR投与群においてrh EPO群はvheicle群に比べてKlothoの低下抑制を認め、血清クレアチニン、リンの上昇抑制をみとめた。【結論】rhEPOにて腎保護作用が認められ、リン上昇抑制にはKlothoが関わっている可能性が示された。

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