演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

ベッドサイドにおける定量的問診

演題番号 : O-1221

丸川 優子:1、小松 由里子:1、木村 洋子:1、後藤 幸子:1、林 浩子:1、山田 清香:1、長谷川 俊男:2、川口 良人:2

1:神奈川県立汐見台病院 透析室、2:神奈川県立汐見台病院 腎疾患専門診療部

 

【目的】日常の透析看護においてベッドサイドの問診は漠然としたものになりがちである。患者の身体的訴えを定量化することで、情報を共有し看護支援に生かす。【対象】2009年7月~2010年7月に血液透析(以下HD)に導入した患者24名【方法】身体的徴候を導入時とHDのべ実施6~10時間(連日透析3~4日経過)後に10項目の定量的問診を行った。原疾患が糖尿病(以下DM)/非DM、アクセスの有/無、70歳以上/未満に分けて比較した。【結果】導入時の身体的重症度はDM・アクセス無・高齢者に高く、改善度の幅が大きかった。【考察】DM・アクセス無・高齢者の場合、導入時の観察やその後の指導において、より多くの看護支援が必要であることが明らかになった。また、その評価をスタッフ間で共有することが大切であると考えられる。【結語】問診を定量化することで、導入時に起こる身体的訴えを客観的に把握し、適切な看護支援に生かすことができる。

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