演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

PLCデータ収集装置を用いたRO装置監視システムの構築

演題番号 : O-1115

川上 大:1、大平 晃生:1、近藤 祐利:1、鬼頭 伸幸:1、浅井 寿教:1、横山 逸男:2、森實 篤司:3

1:鳴海クリニック 臨床工学部、2:鳴海クリニック 内科、3:新生会第一病院 臨床工学部

 

【目的】RO装置の動作点検は、安全な透析医療を提供する上で必要不可欠であるが、定期点検だけで装置の長期的な変化を把握し、異常を予測することは困難である.そこで我々はキーエンス社製PLCデータ収集装置DT builder(以下DT)を用い、RO装置監視システムを構築したので報告する. 【方法】RO装置(以下RO)にDTを装着、ネットワーク上PCからRO各部のデータをサーバーPCに蓄積し一元管理が可能なシステムとした.さらに院外からVPN接続を利用し動作状況のモニタリングを実施した.また多人数用供給装置と連動させ、夜間及び休日に装置の警報情報を監視し、警報発生と同時にメールにて報知する仕組みとした. 【結果】ROの動作データを蓄積することで、点検用紙への記入が無く簡素化され、グラフ化により装置の状態変化を視覚的に把握することができた.更にスタッフ不在時に発生した警報情報をリアルタイムに知ることが可能となった. 【考察】DTを活用することで異常発生予測と迅速な対応が期待できる.

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