演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

蛍光染色法を用いた定期的な透析液水質管理

演題番号 : O-1114

岡田 奈美:1、小平 桂:1、伊豫田 誠子:1、西川 貫太郎:1、谷 久明:1、松野 敏宏:1、石綿 清雄:2、乳原 善文:3、高市 憲明:3

1:虎の門病院分院 臨床工学部血液浄化療法室CE科、2:虎の門病院 循環器センター内科、3:虎の門病院分院 腎センター内科

 

【目的】月1回の透析液清浄化業務に2009年4月より蛍光染色フィルタ(以下、蛍光F)法を取り入れ、エンドトキシン(以下、ET)測定およびR2A寒天培地を用いた細菌検査法(以下、R2A)に加え、清浄度を評価した。 【方法】RO水、透析液を蛍光F法(微生物迅速検出装置bioplorer®光洋産業社、試薬6-CFDA)にて即日測定し、同時にET測定、R2Aの測定を行った。 【結果・まとめ】蛍光F法陽性の検体167.5±138.41[個/10mL]では、ET 0.0023±0.0033[ET/mL]、R2A 14.2±9.7[CFU/mL]であった。また、蛍光F法で検出限界以下の際は、ET、R2Aにおいても検出されなかった。蛍光F法は即日測定ができ、R2Aの結果を待たずに清浄化への迅速な対応が可能であった。

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