演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

週一回の熱水消毒におけるRO水清浄化の有用性

演題番号 : O-1100

津川 康之:1、古橋 成哲:1、石山 裕通:1、古田 昌弘:1、川島 嘉享:1

1:磐田市立総合病院 臨床工学科

 

【目的】当院は2010年4月に熱水消毒機構を有するRO水製造装置(日機装社製DRO-EX354H)へ更新、RO水清浄化の現状を検討したので報告する。 【方法】LRO膜,RO膜,RO水タンク,送水配管内を週1回の(土曜夜間)熱水消毒を施行し、RO膜後、送水1、2、3戻り側で、エンドトキシン値(以下ET値)及び生菌数の測定をした。 【結果】ET値は全て測定感度以下を維持した。生菌数測定では送水ラインの2系統に生菌数は認められなかったが、1系統で0.2~0.5CFU/mlの値を示した。 【考察】週に一度の熱水消毒でET値、生菌数共低値で安定させることが出来た。しかし送水ラインの1系統で生菌数がカウントされ続けているのはすでに汚染されているか、他の機器との接続配管が影響しているのかを現在調査している段階にあり、今後も生菌検出が続く場合は熱水消毒の回数を増やすか、薬液を使用した洗浄などの工程の変更なども必要であると考える。

前へ戻る