演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

全自動熱水消毒システム導入後、3年間の透析液清浄化に関する検討

演題番号 : O-1099

永峯 大輔:1、佐々木 裕介:1、鈴木 拓人:1、山口 由美子:1、金山 由紀:1、田邉 厚子:2、野入 千絵:3、小川 智也:3、松田 昭彦:3、御手洗 哲也:3

1:埼玉医科大学総合医療センター MEサービス部、2:埼玉医科大学総合医療センター 看護部、3:埼玉医科大学総合医療センター 人工腎臓部

 

【目的】3年前に全自動熱水消毒システムを導入、その後の透析液清浄化を評価する。【方法】システム導入前後の透析液エンドトキシン(ET)値と生菌数を評価した。RO水配管・透析液供給装置を一晩洗浄後に検体採取を行い、ET濃度、生菌数を測定した。消毒方法は、熱水消毒を週1回、次亜塩素酸と酢酸消毒を週2回、その他の日は次亜塩素酸消毒のみ施行した。【結果】ET濃度は測定感度以下、生菌数は低値で経過し、ガイドラインに準じた数値となっていた。半年前に無酢酸透析液に変更したが、ET濃度、生菌数に変動なく経過していた。【考察】導入後3年間経過したが、システムトラブルもなく、透析液清浄化基準も満たしており、有用だと考える。無酢酸透析液について、供給装置配管等への細菌の繁殖が懸念されていたが、今のところ良好な経過であり、今後も経過を見ていきたい。

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