演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析業務における携帯端末を利用した透析装置との双方向通信の可能性

演題番号 : O-1081

肥田 泰幸:1、谷口 貴康:1、黒木 千尋:1、戸早 るり子:1

1:JA山口厚生連 長門総合病院 臨床工学科

 

コンピューター、ネットワークの普及により透析療法における様々な情報を集中管理する試みが行われている。当院では観賞用のテレビシステムに、患者側の視点に立って必要な情報を表示するベッドサイドシステムを導入している。透析経過状況、透析中患者情報に加え、病院情報システムとの接続により検査結果や処方履歴の表示も可能であり、患者からの評価は概ね良好である。また、優れたユーザーインターフェイスで急速な普及を遂げている、iPhoneなどの携帯端末で集中管理の情報を取得可能にした事で、スタッフ側からの評価も向上した。共通プロトコル医器工Ver3より、透析装置に透析治療条件の送信が可能となったため、携帯端末や体重計から透析装置へ透析治療条件の入力を試みた。転記入力の減少による作業効率が向上した事や入力ミスの減少などが効果として評価できる。またICカードの使用により患者確認が可能となり、安全性も向上したと思われる。今後更なる利便性と安全性をより追求していきたい。

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