演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

30分の圧迫で止血不能な穿刺部からの出血に対するHemostatic HemCon Bandage(以下HHB)の有用性の検討

演題番号 : O-1067

柴田 和彦:1、岩本 彩雄:2、村上 知幸:2、小野 秀二:2、金田 朋子:2、高口 高明:3、薩田 英久:3、西原 正博:4、久慈 忠司:4、川田 征一:4、安田 元:5、戸谷 義幸:5、田村 功一:5、柳 麻衣:5、梅村 敏:5

1:横浜南クリニック、2:横浜市南部病院、3:洋光台セントラルクリニック、4:東神クリニック、5:横浜市立大学附属病院 血液浄化センター

 

【目的】シャント穿刺後の出血に対して圧迫止血が長時間に及ぶとシャント閉塞の危険性が増加し、患者、職員ともに長時間拘束される。我々はキトサンを主原料として強力な止血効果を有し、しかも抗菌作用も有する新しい止血剤、HHBの有用性を検討した 【方法】30分以上圧迫止血しても血液が噴出する高度な止血不良を認めた連続した18症例を対象とした。HHBを貼付して2分間圧迫止血した後、速やかに圧迫を解除した 【結果】全例2分間で完全に止血し、再出血も認めなかった。その後の感染、局所の接触皮膚炎等の副作用も認めなかった 【考察】災害時に避難しなければならない場合などにも短時間に止血を完了し、圧迫せずに避難できるためシャント閉塞の危険もなく非常に有用と思われる

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