演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院での脳梗塞・脳出血発症時のHb,Ht,Bp値の比較

演題番号 : O-0993

吉田 康輝:1、山口 明良:1、吉田 茂生:1、日向野 淳:1、戸田 智子:1、松山 公彦:1

1:(医)みさと健和クリニック 臨床工学課

 

【方法】2005年以降に脳梗塞、脳出血を発症した25名。脳梗塞、脳出血の初回と再発時より1ヶ月間さかのぼり、Hb,Ht,透析前血圧(Bp)の平均値を比較検討した。【結果】初回と再発の平均推移の比較ではHb、Ht、Bpに有意差なし。初回ではグレード2,3で15症例(65%)、Hbはバラつきがあった。再発時ではグレード1,2、Hb10g/dl以上で7症例。グレード3 、Hb10g/dl未満で2症例。グレード3未満、Hb10g/dl未満では1症例もなかった。初回時、再発時の割合比較ではBpで有意差なし。Hb10g/dl未満で40%から20%と低下した。【考察】 初回ではHbの値に関わらず、グレード2,3で65%以上と半数以上を占めた。そのため血圧に大きく影響されていると思われる。Hb10g/dl未満で初回40%、再発は20%に減少したため、Hb10g/dl未満を基準にESA治療を行なうことで、再発を未然に防げるのではと思われる。

前へ戻る