演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

日本透析活性型ビタミンD試験(J-DAVID)中間報告

演題番号 : O-0989

庄司 哲雄:1、J-DAVID investigators:1

1:J-DAVID研究会

 

【目的】観察コホート研究では、活性型ビタミンD使用は透析患者の総死亡・心血管死亡の低リスクと関連している。活性型ビタミンD投与による心血管疾患発症リスク低下を検証するために、日本透析活性型ビタミンD試験(J-DAVID)を計画した。症例登録・割付の進捗を報告する。【方法】選択基準は、導入から 90 日以上経過した、20~80歳の維持血液透析患者で、試験開始前4週間以上は活性型ビタミン D の投与なく、血清Ca≦10.0 mg/dL、P≦6.0 mg/dL、かつインタクトPTH≦180 pg/mLを満たす患者とした。対象はPCにより無作為にアルファカルシドール投与群と非投与群に1:1に割付け、4年の追跡期間中の心血管疾患発症を比較する。全国202の透析施設に参加を求めた。【結果】2011年1月4日時点で963症例が登録された。投与群と非投与群の年齢(63.6 vs 63.6歳)、性別(男性62 vs 59%)、透析歴(5年以上53 vs 51%)、糖尿病(43 vs 43%)、心血管疾患既往歴(27 vs 26%)は、ほぼ均等であった。【結論】登録割付は順調に進行し、目標症例数(972症例)達成がほぼ確実になった。

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