演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

血液透析患者に対するGLP1アナログ製剤リラグルチド(ビクトーザ皮下注)の効果:DPP-4阻害薬ビルダグリブチンからの変更例での検討

演題番号 : O-0882

兵藤 透:1、渡辺 京子:2、平良 隆保:3、溝口 秀之:4、津村 秀康:4、高島 力弥:4、山下 英之:4、吉田 一成:4、日台 英雄:3、馬場 志郎:4

1:医療法人社団善仁会厚木クリニック 泌尿器科、2:医療法人社団善仁会厚木クリニック 臨床検査医学、3:医療法人社団善仁会横浜第一病院 透析センター、4:北里大学 医学部泌尿器科

 

【目的】HD患者に対しDPP-4阻害薬ビルダグリブチンからリラグルチドへ変更例での効果検討。 【対象と方法】糖尿病維持HD患者7例(平均年齢56.1±11.2歳、平均透析歴6.4±4.8年、男性6例、女性1例)にビルダグリブチン50mg/dayを5ヶ月間以上投与した後リラグルチドに変更しHbA1cとGA(グリコアルブミン)の変化を観察した。 【結果】前値HbA1cは5.93±1.34、GAは18.31±4.34、1ヵ月後HbA1cは5.53±1.17、GAは16.85±3.33(いずれも%)と有意に減少した。 【考察】長期生存が糖尿病患者でも望めるようになってきた現在では、膵機能を温存させる意味でも本薬剤は透析患者に積極的に使用すべきと思われた。

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