演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

維持透析患者における肺癌合併症例についての検討

演題番号 : O-0856

伊豆丸 堅祐:1、吉田 鉄彦:1、加藤 雅人:2、栗原 秀一:3

1:浜の町病院 腎臓内科、2:浜の町病院 外科、3:浜の町病院 病理部

 

【目的】透析患者における肺癌合併症例の特性について調べること。【方法】1998年より2010年まで肺癌治療目的で当院呼吸器科および外科に入院した肺癌合併維持透析患者(男性7例、女性3例)を対象とし、これらの症例において、組織型・臨床病期・発見契機・予後について検討した。【結果】腺癌:6例、扁平上皮癌:3例、大細胞癌:1例。StageIA :2例, StageIB:3例,StageIIIA:1例,StageIIIB:2例,StageIV:2例。うち生存例は4例、StageはStageIA :2例, StageIB :2例であり、いずれも早期で発見され、手術が行われたものであった。【結論】肺癌の早期診断のためにはより慎重な胸部単純X線写真の読影と定期的な胸部CT撮影が必要と思われた。

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