演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院におけるフットケアの取り組み~患者の認識と実際~

演題番号 : O-0830

角本 佳美:1、白水 ひろ子:1、村田 敏晃:1、菊地 昌弘:2

1:(医)華林会 村上華林堂病院 血液浄化療法センター、2:(医)華林会 村上華林堂病院 内科

 

【目的】 当院は2010年7月5日に血液浄化療法センターを新設稼動。当初よりフットケアを行っている。現在患者数の約4割が糖尿病であり、足病変のハイリスク状態である。今回、患者のフットケアに対する関心や認識を調査したので報告する。 【方法】 透析患者19名(男性11名・女性8名)に対しアンケート調査 足症状・足病変・ケア方法など 【結果】 足症状は13名(68%)の自覚症状をもっており、足の乾燥16名(84%)・胼胝9名(47%)・陥入爪7名(37%)・爪白癬7名(37%)・足白癬5名(26%)の患者に足病変を認めた。 患者の認識度を知ることにより、個別の指導を行うことが出来た。 【考察】 今まで、透析中のフットケアとチェックで終わっていたが、症状に合わせた指導が行えた。また、調査によりセルフケアへの関心が高まり、意識向上に有効だったと考える 。【まとめ】 今回のアンケート調査により、患者が足への関心や理解の程度が明らかになった。この結果をふまえ、今後の足病変の予防におけるフットケアの指導や援助に役立てたい。

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