演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

外来透析室フットケアチームの取り組みにおける現状と課題

演題番号 : O-0829

吉岡 祥子:1、保坂 理恵:1、本田 智美:1、鈴木 幸子:1、東 治道:1、福井 卓子:1

1:社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院 透析室

 

【目的】当院の外来透析患者の33%が糖尿病を合併している。足病変の早期発見・予防を目指し、平成21年10月より看護師を中心としたフットケアチームを立ち上げた。介入前後の創傷率、患者意識の変化とそれに伴う今後の課題も検討したので報告する。 【期間】平成21年10月~平成22年10月 【対象・方法】・当院外来透析の糖尿病患者53名・糖尿病専門医による診察・チェック表を使用した月1~2回の足の観察とケア・介入前後の患者意識調査 【結果】フットケア介入前後では、潰瘍11%→4% 爪白癬55%→51% 乾燥60%→47%と減少が認められた。深爪に関しては28%→0%となり,深爪による創傷を予防できたと思われる。患者意識調査では「足を観察する習慣」68%→82%「早めに医師看護師に相談する」47%→71%「皮膚の保護保湿に気をつける」57%→65%と関心は高まった。 【考察】患者が積極的にセルフケアが出来るよう個別的指導が必要と考える。フットケアへの関心をスタッフ間にも進めていく。

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