演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院におけるフットケアの取り組み

演題番号 : O-0825

家本 直緒美:1、葛上 香澄:1、西田 江里:1、前田 育代:1

1:児島中央病院 透析センター

 

【はじめに】糖尿病性腎症の増加、透析治療の長期化や患者の高齢化に伴い足病変のリスクが高くなるのは周知の事実である。当院においても定期的なフットケアと平行しポスター・パンフレットなど用い足の大切さを説明してきたが患者自身の意識向上には繋がらずにいた。今回フットケアの方法を全面的に見直し専任のスタッフが定期的に継続的なケアを実践することにした。 【方法】透析時間を利用しフットケアを行う。 【結果・考察】透析治療という時間的制約の多い患者にとって透析中にフットケアを行う事は非常に有意義なものとなった。ケアを行いながらコミュニケーションを図るうち患者自身が抱えている悩みや不安など打ち明けられて共に悩み励まし共感し合うち円滑な信頼関係を築く事が出来始めた。ケアにより患者は足の爽快感を得る事が出来、間違った爪切りに気づき陥入爪・胼胝などの痛みから解放された。その結果、自分の足に対するアドヒアランスが向上した。更に血統管理に対するコンプライアンスも向上した。

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