演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

モノポーラ型出血感知センサーの開発

演題番号 : O-0808

鎌田 元喜:1、嶋崎 公司:1、天木 啓孝:1

1:名古屋記念病院 臨床工学部

 

【目的】 当院では2006年より独自に開発した出血感知センサーを使用している。このセンサーは介護用のおむつセンサーを流用している為、シートの感知面積が狭い、作成が困難、感染対策等の問題点があった。今回この問題点を解決する為、モノポーラ型出血感知センサーを考案作成し、使用をしたので報告する。 【方法】 電気回路をモノポーラ用に作り変え、センサー本体からの配線は1本と簡潔にした。感知シートは導電性のある布を利用し、ベッドシーツの下にセットした。また、シャント部には、アルミテープを利用した手元センサーも併用して取り付けが可能な構造とした。 【結果】 シートのセッティングによる感知不良はなく、微量な出血を感知した。また、シャントにセットする手間が省け、接触不良も減少し、調査期間中、修理を行うことはなかった。 【まとめ】 修理の手間やコストを軽減し、感知センサーとして完成度を上げる事が出来た。今後はすべての患者に使用する事を検討し、安全な透析治療を行うのに役立てていきたい。

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