演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析室看護師が訪問看護に同行して

演題番号 : O-0780

佐伯 博子:1、中島 あけみ:1、大野 幸恵:2、有元 克彦:3

1:しげい病院 看護部、2:しげい病院 訪問看護ステーション、3:しげい病院 医局

 

【目的】外来維持透析患者の高齢化に伴い訪問看護を利用する患者が増加し、A病院でも20名(HD18名、PD2名)が利用している。しかし、透析中の患者の状態は実際に目で見ることが出来るが、在宅での状態は訪問看護師からの情報提供に頼っていたのが現状であった。平成12年より、介護付有料老人ホームに入所の患者には施設訪問を行い、顔の見える情報交換を行ってきた。今回、訪問看護時に透析室看護師が同行することで、何が変わったのかを検証したのでここに報告する。 【方法】訪問スケジュールに合わせ、まずは透析室課長が訪問看護に同行、その後順次受け持ち看護師が同行した。 【考察】多忙な透析時間の中でゆっくりと患者の声に耳を傾ける事が出来ないというジレンマがあったが、自宅という患者のテリトリーに踏み込むことで、お互いに寛いだ雰囲気の中で会話が出来、透析室では見せない表情を見る事が出来た。実際の住居を目にすることで自宅での状況を頭に思い浮かべながらの会話が出来るようになり、患者指導の個別性が増したと考える。

前へ戻る