演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

透析患者を取り巻く人的環境との連携は重要である

演題番号 : O-0777

吉川 美苗:1、重松 小百合:1、吉田 恵子:1、本村 清子:1、丸山 津紀子:1、村岡 幸晴:1、枝國 節雄:1、今立 俊一:1

1:(医)みらい今立内科クリニック 透析室

 

【目的】透析者のうち独居者、家族の十分な介護が困難な患者、自活困難患者は増加し、その看護ケアに困難を感じることも稀ではない。その中で社会資源を活用した連携を用いたケアの取り組みを行い、その有効性を検証し考察を加え今後の問題点と共に報告する。【対象および方法】当院透析患者のうち介護居住施設入居者9名、デイサービス利用者7名、訪問看護またはヘルパー利用者4名を対象(重複者あり)とし、入所施設職員、訪問看護師、ヘルパーなどと連絡ノートや電話で連携を持ち、問題点の早期解決を目指した。【結果】来院時に把握できない体調の変化や服薬コンプライアンス、家庭血圧、食事内容の把握ができ、治療への糸口が得られるケースが少なからずあったが、介入を拒絶するケースもみられた。【考察】患者を取り巻く人的環境との連携を密にすることで問題点の早期発見・治療が可能となるが、介入を望まない患者も存在し、介護サービスに対する正確な情報提供が必要であると考えられた。

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