演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

通院維持血液透析患者の在宅死:本人の意思が尊重された2症例

演題番号 : O-0758

山本 スミ子:1、兵藤 透:2、角田 美由貴:1、鯉渕 千代子:1、鈴木 緑:1、對馬 文子:1、平良 隆保:3、藤城 貴教:4、藤田 哲夫:4、吉田 一成:4、内田 豊昭:5、馬場 志郎:4、日台 英雄:3

1:医療法人社団善仁会厚木クリニック 看護部、2:医療法人社団善仁会厚木クリニック 泌尿器科、3:医療法人社団善仁会横浜第一病院 透析センター、4:北里大学 医学部泌尿器科、5:東海大学八王子病院 泌尿器科

 

【症例1】80歳代、男性、透析歴1年、原疾患は腎硬化症、慢性肺気腫にて在宅酸素療法施行中、胃癌、肺腫瘍、転移性肝腫瘍合併。夫婦で施設入所、妻は痴呆、ADLは良好。一人息子と本人の意思確認のもと最期まで妻と暮らすことを選択。6ヵ月後妻の隣で永眠。 【症例2】 60歳代、男性、透析歴27年、現疾患は慢性糸球体腎炎、合併症は多発性脳梗塞、透析末期老衰状態。ヘルパーが夜間常駐して介護、更に内縁の妻(5年前に死亡)の息子夫婦がキーパソンとして世話、経済的裏付けあり。本人が在宅での末期を希望を周囲も受容。関係者の在宅死同意書取得20日後、皆に見取られながら永眠。 【考察】透析スタッフには夜間や早朝の急変にどう対応すべきか苦しい判断と態勢を迫られる事になる。スタッフの心意気による所が大きい。

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