演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

癌を合併している透析導入患者への関わりを考える

演題番号 : O-0750

中谷 真奈美:1、中野 千鶴子:1、渡辺 栄子:1、大谷 晶子:1、土屋 和子:1、東海林 隆雄:1、中西 太一:1

1:(医)眞仁会久里浜クリニック 透析室

 

【目的】癌を合併し透析導入に至った患者に対する看護師の関わりを考える【方法】SCAQを用い看護を振り返る【倫理的配慮】当院の倫理委員会の承認得て、本研究以外に利用しないことを説明し了解を得た。【事例及び結果】症例1 A氏 60歳代 男 肝癌にRFA施行後透析導入、その後肝細胞癌発症し余命宣告され、受け入れている。透析の自己管理はしている。症例2 B氏 60歳代 男 早期胃癌で切除術施行。その後肺腫瘤指摘されたが精査拒否。透析導入後、肺肝臓にリンパ腫進展あり、抗がん剤勧められるが拒否。しかし透析生活の自己管理の意識は高い。【考察】SCAQの結果、癌を合併しても透析の自己管理は前向きである事が分かった。心身共に変化していく中で、患者が病気とどう向き合っているかを知り、SCAQを用いながら、現段階の患者のニードを明確にする事が必要と考える。【結論】癌を合併した患者が今どんな思いで何を求めているのかを知り、患者に寄り添う関わりが重要である。

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