演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

多人数用無酢酸透析液カーボスターP(CP)導入後1.5年間の体重とCTRの変化~ニプロCDDSを用いた検討~

演題番号 : O-0663

土屋 正二:1、長谷川 裕:1、内野 順司:2、永川 修:1、正井 基之:2、吉田 豊彦:2

1:みはま佐倉クリニック ME科、2:みはま病院

 

【目的】CP使用1.5年間における透析前、後体重とCTRの変化を検討する。 【対象】CP導入3.5年前より欠損データのない維持透析患者51名。年齢63.8±9.4歳。透析歴12.9±6.2年。 【方法】透析前、後体重、CTRをCP導入前後で比較した。有意差検定はWilcoxonの符号付順位和検定を使用し危険率5%未満を有意差ありとした。 【結果】前体重は中央値59.0Kg(MIN40.9 MAX72.3)からCP変更後低下傾向にあり、1年3カ月後57.2Kg(41.2 71.3)と有意に低下した。後体重も同様あった。CTRは50.2%(40.6 68.3)から、CP変更9カ月目(51.5%(42.0 61.7))より有意に上昇した。 【考察】BMI指数の肥満度分類でも痩せの割合が増加していることから、経年的体重減少以上の痩せの進行も示唆された。 【結論】CP導入後、透析前、後体重は低下傾向を示し、CTRは有意に上昇した。

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