演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

多人数用無酢酸透析液カーボスターP(CP)導入1.5年間の体重とCTRの変化~日機装CDDSを用いた検討~

演題番号 : O-0662

黒川 俊輔:1、石丸 昌志:1、内野 順司:1、正井 基之:1、吉田 豊彦:1

1:みはま病院

 

【目的】CP使用1.5年間における透析前・後体重とCTRの変化を検討する。 【対象】維持透析患者287名。年齢65.5±11.8歳。透析歴9.6±8.1年。 【方法】CP変更前後で透析前・後体重とCTRの変化を比較した。 統計解析はMann-Whitney’s U testを用い、有意確立p<0.05とした。 【結果】透析前・後の体重はCP変更前後で有意な変化を認めなかった。 CTR(%)は変更5年前(中央値:50,min:36.8,max:68.2)と4年前(50.3,37.8,66.6)に比し変更後3ヶ月(51.3,39.5,71.8), 11ヶ月(51.3,36.5,68.7),13ヶ月(51.3,38.1,70.6),15ヶ月(51.6,36.1,70.4),17ヶ月(51.8,37,78.1)で有意な上昇を認めた。 【結論】CP変更で透析前・後の有意な体重変化はなくCTRは有意に上昇していたことから痩せの進行が示唆され、 今後は適正体重の見直しや血液学的に栄養状態を合せて検討する必要がある。

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