演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

腎移植サポートチームによる生活習慣病対策と課題

演題番号 : O-0509

片山 昭男:1、植木 常雄:1、山上 孝子:1、加納 由美子:1、井上 かすみ:1、早瀬 雅子:1、朝倉 洋平:1、曽我 竜佑:1、伊藤 晃:1

1:増子記念病院 移植外科

 

腎移植の長期管理においては、心血管系疾患のリスクとなる生活習慣病対策が重要である。当院では、検査科・循環器専門医の協力により、心エコー検査などをルチーン化するとともに、ガイドラインに準じた血圧・脂質異常症の管理を徹底してきた。一方、腎臓病教室・調理実習・勉強会などの腎疾患サポート体制が当院には従来からあるが、腎移植外来開設以後は腎移植レシピエント・ドナーに対する支援体制を模索してきた。現在、医師・コーディネーター・看護師・栄養士・理学療法士による腎移植サポートチームを形成し、移植腎機能・高血圧・脂質異常・肥満度などのリスクに応じた栄養指導や運動療法を行うとともに、定期ミーティングで個別の治療方針を検討している。今回、当院通院中の腎移植レシピエントの生活習慣病の現状を報告するとともに、サポートチームによる生活習慣病対策と今後の課題について報告する。

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