演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

DEXA法による骨密度に関与する因子の検討

演題番号 : O-0441

新井 俊之:1、小川 哲也:2、近藤 昭之:1、林 秀輝:1、麓 真一:1、石田 秀岐:1、関口 博行:1、松田 奈美:2、筒井 貴朗:3、岩渕 裕子:3、溜井 紀子:3、安藤 哲郎:3、伊藤 恭子:3、安藤 義孝:3、新田 孝作:2

1:平成日高クリニック 透析室、2:東京女子医科大学 第4内科、3:日高病院 腎臓内科

 

【目的】透析患者における骨量の減少は生命予後に関与する可能性がある。近年Ca,P,i-PTHの管理が改善するなかで骨密度に関与する因子を検討することは重要である。横断的に骨密度に関与する因子を検討した。 【対象】平成日高クリニック維持透析患者で2008年11月から2010年8月までDEXA法にて骨密度を測定した125名を対象とした。 【方法】骨密度と血液データおよびCa,P,i-PTHに関与する薬剤との単相関を求めた。さらに骨密度を目的変数として単相関にて有意な因子を説明変数とし重回帰分析を行った。 【結果】骨密度と有意な正相関を認めたのはBUN,Cr,UA,Pであり負の相関を認めたのは年齢、透析歴、T-cholであった。重回帰解析では骨密度に関与する因子は透析歴とCrのみであった。 【考察】Ca,P、i-PTHの管理が改善する中で、骨密度に独立して関与する因子は透析歴と筋肉量を反映するCr値であった。

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