演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

介護支援の必要な透析患者への当院での取り組み

演題番号 : O-0423

徳冨 高志:1、本田 千春:3、原田 直美:4、石本 淳也:5、伊藤 和子:2、田中 元子:2、松下 和徳:5、松下 和孝:2

1:(医)松下会あけぼのクリニック 臨床工学部、2:(医)松下会あけぼのクリニック 腎臓内科、3:(医)松下会あけぼのクリニック 看護部、4:(医)松下会あけぼの第2クリニック 看護部、5:介護老人保健施設 白藤苑

 

【目的】医療と福祉のシームレスな関係の構築が、要介護透析患者に対しどのような効果があるか検討した。【対象と方法】当院維持透析患者232名を対象とし、介護保険に関するアンケート調査、介護保険利用開始時期のイベント・年齢・仲介者・透析歴を検討した。【結果】当院における介護保険の取得状況は68名/232名で全体の29.3%であった。介護保険利用開始時の平均年齢は75.3歳で透析歴は53.6ヶ月、介護保険利用開始時のイベントは透析導入・通院のためが38.5%、整形疾患が13.8%、介護負担軽減が13.8%、血管障害が9.2%であった。また、介護保険利用開始時の仲介者は50.7%が主治医や透析室スタッフであった。【結語】介護保険システムに精通した主治医やスタッフと福祉のシームレスな連携は、要介護透析患者の通院・在宅介護支援に有用であると考えられる。

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