演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

当院での高齢者に対するPD導入予後の検討

演題番号 : O-0415

蓑島 謙一:1、服部 愼一:1、南舘 謙:1、山羽 正義:1、堀江 正宣:1、岡 亜希子:2、滝藤 由恵:2

1:大雄会第一病院 泌尿器科、2:大雄会第一病院 透析センター

 

当院では1984年3月より2010年12月までに328例のPDと670例のHD導入を行ってきた。これまで原則PD firstで透析導入を行っているが、高齢者の増加で、日常の治療に難渋することが多い。そこで、70歳以上でPD導入を受けた症例の原疾患、継続期間、生存期間について検討した。また、70歳以上で導入を受けたHD患者との生命予後の比較も行った。【対象および方法】当院にて70歳以上でPD導入し、管理を行った74例のPD患者と(2000年以前22例、2001年以降52例)と70歳以上でHD導入を受けた240例(2000年以前61例、2001年以降179例)を対象とした。生存率、PD継続率はKaplan-Meierで行い検定はLoglankを用いた。【結果】PD症例の年齢(歳)は76.6±5.6、生存期間(月)は34.1±31.1。DMの導入は2000年以前2例(9%)に対し、2001年以降14例(27%)と増加していた。HD症例では年齢77.7±5.5、生存期間は28.7±32.2。DMの導入は2000年以前18例(30%)に対し、2001年以降86例(48%)とHD症例でも増加していた。

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