演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

カーボスターP(CP)使用による大動脈弓部石灰化面積(AACA)進展についての検討

演題番号 : O-0406

羽賀 浩史:1、石丸 昌志:1、内野 順司:1、正井 基之:2、吉田 豊彦:2

1:みはま病院 ME部、2:みはま病院

 

【目的】CPの長期使用がAACAの進展に影響があるか検討する。 【対象】透析液変更前08年、中09年、後10年にAACA測定を行った509名 【方法】各年のAACAを集計し測定年別、年齢、透析年数、石灰化面積別に比較した。更に測定年のCa、Pi、Ca×Pi、Al-P、SBPも比較した。有意差検定は、Wilcoxon検定を使用(P<0.05) 【結果】AACA(Median,Max,Min)08年(9,242.5,0)09年(15.2,238,0)10年(22.5,247.5,0)mm2で加齢と共に経年的に増加していた。透析年数では10~15年のAACAがピークであった。石灰化面積別でも経年的に0~1度(軽度石灰化)が減少し、逆に2~5度が増加した。Ca×PiとAl-P が有意に上昇した。 【結語】CP使用後AACAは増加したが、08-09年と09-10年で比較しても、特に異常な増加は認めず経年的な変化であると推測された。

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