演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

短期型バスキュラーカテーテル管理方法~水道水によるシャワー洗浄~

演題番号 : O-0374

須田 春香:1、斎藤 由紀子:1、鈴木 香子:1、柴原 宏:2、柴原 奈美:3、高橋 進:4

1:JA相模原協同病院 人工透析室、2:JA相模原協同病院 血液浄化センター、3:橋本みなみ内科、4:日本大学大学院

 

【目的】短期型バスキュラーカテーテル(短期型VC)の出口部ケアとして出口部皮膚状態を良好に保つという観点から、シャワー洗浄を行いその有用性について報告してきた。今回は短期型VC使用の100症例に対しシャワー洗浄を行い、その臨床的有用性について検討した。 【方法】短期型VC挿入直後より出口部に水道水によるシャワー洗浄を行い、消毒液は使用せずドレッシング材で保護する。透析毎に同様な水道水によるシャワー洗浄を施行する。この方法に同意を得た100症例に対しシャワー洗浄を行い、出口部の皮膚状態の観察、臨床症状、血液検査、細菌培養を行った。 【結果】観察期間中、出口部の皮膚状態は良好であった。7例で炎症反応が悪化、3例で血液培養上細菌が検出されたが、短期型VC抜去及び抗生剤投与にて改善した。 【考察】短期型VC出口部ケアとして、挿入直後からの水道水によるシャワー洗浄は、有用なケア方法であると考えられた。

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