演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

Double Lumen Catheterの違いが実血液流量にあたえる影響に関する検討

演題番号 : O-0346

高橋 良光:1、塚本 功:2、山下 芳久:3、根本 博徳:1、鈴木 洋通:4、菅野 義彦:5

1:(医)蒼龍会 東松山メディカルクリニック、2:埼玉医科大学国際医療センターMEサービス部、3:埼玉医科大学保健医療学部医用生体工学科、4:埼玉医科大学国際医療センター血液浄化部、5:(医)蒼龍会 武蔵嵐山病院

 

【目的】各種DLCの設定血液流量Qbと実血液流量r-Qbに及ぼす影響をin vitroで検討した。【方法】グリセリンにQv500ml/minで循環させた擬似血管内ヘ5種類のDLCを挿入し、Qb100~500ml/minにした際のr-Qbと脱血圧を測定した。【結果】r-Qb測定について、Qb100で最大3.4±0.8%の変化を示した。Qb200ではflexxiconIIが-3.2±1.1%と軽微な低値を示し、それ以外は‐0.2%以内で推移した。Qb300以上では、全てのDLCで設定値を満足するDLCはなく、Qb300のときr-Qbが最も近似:gam cath‐3.4±1.2%、最低値:flexxiconII‐11.7±1.0%であった。脱血圧の測定で全ての条件で最も陰圧傾向を示さなかったDLCはgam cathでQb100:‐27.2±0.8mmHgを示した。【結語】DLCによるr-Qbの違いは、DLCの形状や内腔断面積の違いが影響することが示唆された。

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