演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

バスキュラーアクセス再循環の検討

演題番号 : O-0344

安藤 勝信:1、内田 隆行:1、小藤 誠也:1、早坂 秀幸:1、安納 一徳:1、中島 逸郎:1、鶴岡 昭久:2、平井 啓之:2、駒田 敬則:2、森 穂波:2、吉田 泉:2、田部井 薫:2

1:自治医科大学附属さいたま医療センター 臨床工学部、2:自治医科大学附属さいたま医療センター 腎臓科

 

【目的】バスキュラーアクセス再循環率(VARR)を任意の時間に自動測定可能な透析装置を導入し、当センターでのVARRについて検討したので報告する。 【対象】平成19年8月から平成22年12月まで当センターで血液透析をおこなった902名中ランダムに選択した279名(男性192名、女性89名)を対象とした。 【方法】日機装社ブラッドボリューム計にて延べ539回の測定をおこない、VARR5%以上の症例について検討した。さらに臨床上対応が必要であった症例について検討をおこなった。 【結果】109名(39%)に再循環がおこっていた。原因として穿刺位置、体位変化、シャントトラブル、ポンプ血流量の増加などが考えられた。 【結論】安全な血液透析をおこなうためには、バスキュラーアクセス再循環を早期に発見、VARRの有無を把握することが必要である。

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