演題情報

口演

開催回
第56回・2011年・横浜
 

BV計を使用した再循環率測定の再検討

演題番号 : O-0343

鈴木 雄太:1、横手 卓也:1、宮尾 眞輝:1、石森 勇:1、村上 淳:1、金子 岩和:1、廣谷 紗千子:4、木全 直樹:3、峰島 三千男:2、秋葉 隆:3

1:東京女子医科大学病院 臨床工学部、2:東京女子医科大学病院 臨床工学科、3:東京女子医科大学病院 血液浄化療法科、4:東京女子医科大学病院 腎臓外科

 

【目的】 日機装社製透析装置DBG-03のオプションであるBV計を用いた再循環率(RR)の測定精度を以前検討したが良好な結果は得られなかった。最近メーカによるソフトの改良が行われた。そこでこの改良により測定精度が向上しているか否かを検証するため、RR測定の再検討を行ったので報告する。 【方法】 牛血液5Lを試験液としたin vitro実験を行った。設定RRを16.7,20.0,23.1,28.0,33.3%と変化させ、RR測定を施行した。 【結果】 RR測定結果はそれぞれ、設定値:実測値で16.7:14.3±0.58%, 20.0:17.0±1.73%, 23.1:21.0±1.52%, 28.0:22.3±2.51%, 33.3:30.3±1.00%(n=3)であった。 【考察・結語】今回の検討によりRR測定精度の向上が確認されたが、他の測定法に比べると未だ満足できるレベルではなかった。しかし、測定の簡便性、操作性、測定結果の再現性には特筆すべき点があり、その有用性が確認できた。

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